迷いながらも

By FUJIKIKANSYU | 2017-08-23 16:16:11 | HFD13726 |

油彩具を初めて匂い、混ぜ、乗せたときの大きな衝撃。お金の心配を余所にバイトもせずただ絵を描き続けることで行き着く先が、いつもどうしたらいいのか?という場所。
描き始め、素人の絵が上達してく過程を見て欲しいという形で4回程個展を開催しましたが、絵を買ってもらうってどうなのだろうという疑念から積極的に展示販売等をする意欲などなく、ただ意欲の向く方へ進み続け、これまで何万人もいたであろう画家を志した人達をなぞるであろう見える景色、財布の中に1000円札があれば1年は過ごしていけそうな気がするほどの日々で、時に描いているときにお布施のような形でお金を頂いたり、年に数回は通りがかりの方に買っていただけたり、浮浪者に缶コーヒーをご馳走していただいたり、というような約8年を過ごしてきた中で、これまで通りこれから描く絵と向き合えるのかと訊けば戸惑う、気合で進めてもどうしたらいいのかと自問自答は付きまとう。
これからの作業には気合だけで済ませられるようなものではないと気付いている状況です。